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FXの相場分析レポート|2022年4月8日(金)

花粉が多く外出が辛くなってきました。負けないように頑張ります。

それでは昨日(4月7日)のドル円相場の動きを振り返ってみましょう。

目次

ドル円相場の振り返り−ファンダメンタルズ分析

7日のドル円は方向感のない展開となりました。
前日のFOMCは概ね予想通りの結果となり、材料の出尽くし感から小動きとなっています。相関的にはオセアニア通貨が売られ、ユーロが乱高下しています。

時間外のドル円は、前日のFOMC後につけた高値を試す展開となっており、123.92円まで上昇した後、反落しています。

東京市場では、下値を探る展開となりました。

市場オープン後は、日経平均株価に連動して強く下落し、前日のFOMC直後につけた安値を意識した展開となりました。これでFOMC直後の高値と安値の両方を試す展開となり、その後は方向感を失い小動きとなります。

東京市場閉場後のドル円は反発し、大きく値を戻しました。
最近の傾向として、東京市場終了後に買い戻しが入っています。

ロンドン市場では、東京市場終了後の急騰の反動で一時下押します。
その後、米10年積利回りが堅調に推移するとドル円も上昇します。
東京市場の高値を上抜けると、前日のロンドン市場の高値まで到達し、123.98円の値をつけました。

欧州中央銀行(ECB)理事会の議事録では、多くのメンバーが高水準のインフレとその対策としてさらなる早急な措置が必要であるとの認識を表明しました。
また、利上げの条件はすでに満たされている、あるいはごく近いうちに満たされるとも述べています。この発表を受けて、ユーロは上昇しました。

NY市場のドル円は方向感なく推移しました。米10年積利回りも堅調に推移しており、ドル円も高値圏でレンジを形成しています。

ブラード米セントルイス連銀総裁は、FRBの対策は後手に回っている可能性があるとし、政策金利の急激な引き上げが望ましいと指摘、5月のFOMCでは0.5ポイント引き上げ、バランスシート縮小を支持する姿勢を示しました。

本日の重要指標・発言

時間イベント
10:30豪洲 豪中銀半期金融安定報告
21:30カナダ 新規雇用者数&失業率

ドル円相場分析−テクニカル分析−

本日は下記の分析を中心にドル円を分析していきます。

・ボリンジャーバンドを使用した環境認識(米10年積利回り)
・CPR(Central Pivot Range)を使用した環境認識

ボリンジャーバンドを使用した環境認識(米10年積利回り)

チャートは米10年積利回りの週足チャートです。
現在、ドル円との相関性が高いので、一緒に見ておくとよいでしょう。

現在は2点で形成されるレジスタンス(赤矢印)を上抜け、そこをサポートに変えて(青矢印)上昇中です。
ボリンジャーバンドを見ると、2σを実体で超えるバンドウォークとなっており、上昇圧力が強いのが確認できます。

バンドウォークを上手く活用するコツは、このケースのように2点形成のサポート&レジスタンスを超えた後の値動きを狙う事です。

今回は2点形成のレジスタンスがサポートに転じており、良いパターンであったと言えます。また、現在は1本前の陰線を超え大陽線となっており、さらに買い手に有利の状況となっています。

CPR(Central Pivot Range)を使用した環境認識

前日のCPRは収縮しており「Trending」=トレンドが出やすい環境、もしくはトレンドの変化日、でしたが、材料不足で方向感のない展開となりました。

しかし、本日はそのエネルギーが蓄積されており、ブレイクアウトの可能性が高いと思われます。

CPRの『Inside Value』の検証でも、当日にブレイクアウトが発生しなかった場合、翌日以降のブレイクアウトの成功率が高いことが分かっていますので、この点を意識して取引していきたいと思います。

そして、本日のCPRは『Outside Value』です。
当日のCPRが前日のCPRを包む状態を指し、持ち合いやレンジになりやすい傾向があります。
ローソク足の包み足(アウトサイドバー)と同じ原理で、様子見パターンなのですが、上記のようにエネルギーが溜まっていますので、ブレイクアウトを狙うには良い局面です。

本日のトレード方針-USDJPY-

本日はドル円の売買方針を示していきます。

アクション価格
エントリーポイント124.055
利益確定ポイント(T/P)124.413
利益確定ポイント(T/P)124.676
建値ストップ移動ポイント124.296
損切りポイント(S/L)123.781

チャートはドル円30分足です。

分析で示した通り、高値のブレイクアウト狙っていきます。

直近の平均値変動幅

ADRとは、1日の平均的な価格変動幅のことです。

1日の高値から安値までの値幅は、この近辺に収まることが多いです。

材料が少ないときにより意識されやすくなります。

【USDJPY】

ADR20=120
ADR10=143
ADR5=91

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この記事を書いた人

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