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FXの相場分析レポート|2022年4月21日(木)

昨日は地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されました。このベージュブックの名前の由来ですが、報告書の表紙がベージュ色をしていることが由来だそうです。

それでは昨日(4月20日)のドル円相場の動きを振り返ってみましょう。

目次

ドル円相場の振り返りファンダメンタルズ分析

20日のドル円は時間外に大きく上昇します。
ここ最近は、日付変更と同時に下値を広げずに上昇することが多く、少し特徴的な値動きとなっています。
ゴトー日ということもあり、上昇圧力も強く、129.40円の値をつけました。

東京市場では、仲値に向けて上昇する場面も見られたが、時間外取引の高値を意識した値動きとなり、上値は限定的でした。仲値後は売りが見られ、もみ合い相場に移行しました。

11時台、磯崎官房副長官が「急速な変動は望ましくない」「緊張感をもって注視していきたい」と発言すると円買いとなり、ドル円は下落基調に転じます。前日のNY市場の高値を下抜けると下げが加速し、前日のNY市場の安値の位置する128.05円まで下値を広げました。

14時台、岸田首相が「急速な変動は好ましくない」と発言しましたが、市場への影響は限定的でした。

16時台、日銀は20日、21日から26日にかけて連続指値オペを実施すると通知しました。
円安が警戒されていましたが、市場の反応は限定的でした。

欧州市場は、米10年積利回りが下落基調となると、ドル売り·円買いとなり、ドル円が市場を牽引しているのが確認されました。引き続き売り基調となり、ピボットのS1の位置する127.59円まで下値を広げました。

NY市場では、オープン後に上値を試す展開となりますが、ピボットの位置する128.27円でさえられると反落しました。

23時、米国の米中古住宅販売件数は予想通り減少し、2020年5月以来の低水準となりました。住宅ローン金利の上昇に加え、中間価格が過去最高となり、購入へのためらいが強まったとみられます。この発表を受けてドルは下落しました。

23時、米国の米中古住宅販売件数は予想通り減少し、2020年5月以来の低水準となりました。
住宅ローン金利の上昇に加え、中間価格が過去最高となり、購入へのためらいが強まったとみられます。
この発表を受けてドルは下落しました。

3時、地区連銀経済報告(ベージュブック)は「経済成長ペースは緩やか」「インフレ圧力は引き続き強い」「地政学的な要因(中国のロックダウン(都市封鎖)や、ロシアのウクライナ侵攻による食料·エネルギー価格の高騰)も成長の見通しを曇らせた」と認識を示しました。市場の反応は限定的となっています。

3時、地区連銀経済報告(ベージュブック)は「経済成長ペースは緩やか」「インフレ圧力は引き続き強い」「地政学的な要因(中国のロックダウン(都市封鎖)や、ロシアのウクライナ侵攻による食料·エネルギー価格の高騰)も成長の見通しを曇らせた」と認識を示しました。
市場の反応は限定的となっています。

「本日の重要指標·発言」

7:45 NZ 第1四半期消費者物価指数(CPI) [前期比] [前年同期比]

18:00 欧州連合 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]

18:00 欧州連合 3月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]

25:30 英国  ベイリーBOE総裁の発言

26:00 欧州連合 ラガルドECB総裁の発言

26:00 米国 パウエルFRB議長の発言

ドル円相場分析

本日は下記の分析を中心にドル円を分析していきます。

·連続指し値オペについて

·節目を使用した環境認識

連続指し値オペについて

日本銀行は、3月末以来となる、連続指し値オペを発表しました。
指定利回りは「0.25%」で、買い取額は無制限です。
連続オペなので、1日ではなく、連日(21日から26日)実施されます。

指値オペとは、長期金利の上昇を抑えたい日銀が、価格が一定の利回りに達したときに買い入れる政策です。
前回はこれを受け、大きく円安に振れました。

では、なぜ円安になるのでしょうか?
金利を抑制することは、量的緩和を継続する(日本は利回りを低く抑え続ける)という意思表示となります。

一方、現在、多くの国で高いインフレが観測されており、それを抑制するために金利が引き上げられています。
このような状況では、円は低金利、諸外国は高金利であり、「金利差ギャップ」を理由に円を売り、他の通貨を買うという選択になります。
価格操作の継続的な実施は、この「金利差格差」を確保し、強い円安を誘導しやすくします。

現在、米国10年債利回りが上昇するとドル円も上昇するのは、この「金利差」が意識されるからです。

日本国債10年物利回りを月足チャートで確認してみましょう。

赤ラインが0.25%で、赤矢印が重要な安値となっています。

この0.25%はテクニカル的に重要な節目であり、ここを守ることでトレンド転換(サポレジ転換)を形成することを狙っているのではないかと推測されます。

節目を使用した環境認識

チャートはドル円1時間足です。

意識されそうな節目を表示してあります。
これらの節目と合わせて、フィボナッチ·リトレースメント、フィボナッチ·ターゲットを併用していくと、分析の精度が高まります。

緑ライン
高値圏でのトレンド転換ラインです。
「20日のNY市場の高値」であり、「磯崎官房副長官が口先介入をしたポイント」でもあります。
この節目を抜けてから相場が転換していますので、注視するポイントです。

橙色ライン
「サポレジ転換ライン」であり、「19日に松野官房長官が口先介入したポイント」です。
上昇トレンド中の「サポレジ転換ライン(レジスタンス)」なので、やや精度が下がります。

青ライン
2点形成のサポートラインです。テクニカル的に機能しやすい形状です。到達後、下位足のトレンド転換を待ち、押し目買いしていきたいポイントです。また、「18日に鈴木財務相が口先介入したポイント」です。

本日のトレード方針 -USDJPY-

本日はドル円で売買方針を示していきます。

アクション価格
買いのエントリーポイント129.41
買いの利益確定ポイント(T/P)130.60
売りのエントリーポイント127.44
売りの利益確定ポイント(T/P)126.784
損切りポイント(S/L)30pips

本日はドル円のCPR(Central Pivot Range)で『Inside Value』が出現していますので、上下のブレイクアウトを狙っていきます。

損切り幅は買い、売りとも30pipsで同じですが、利益確定は違いがあります。
売りの利益確定ポイントは、節目を使用した環境認識で示した青ラインです。
買いの利益確定ポイントは節目が無くなりますので、フィボナッチ·ターゲットで算出しています。

直近の平均値変動幅

ADRとは、1日の平均的な価格変動幅のことです。

1日の高値から安値までの値幅は、この近辺に収まることが多いです。

材料が少ないときにより意識されやすくなります。

【ドル円】

ADR20=135

ADR10=118

ADR5=130

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