FXの相場分析レポート|2022年5月25日(水)

ファンダメンタルズの結果が悪いときは、円が買われる傾向にあります。
テクニカル分析ではクロス円より、ドルストレートの方が素直な動きをしますが、
トレードではクロス円を選択した方が、良いかもしれません。

それでは昨日(5月24日)のドル円相場の動きを振り返っていきます。

目次

ドル円相場の振り返りファンダメンタルズ分析

東京市場は前日の流れを引き継ぎ方向感のない展開となりました。
早朝に米国の要人発言がありましたが、市場の反応は限定的でした。

7時半頃、米サンフランシスコのデイリー総裁は、

「米国経済は勢いがあり、リセッションを招くことは無い」

「物価の安定を回復させ、
なおかつアメリカ人に十分な雇用を提供し、
想定通りの経済成長を果たすことが可能だ」

と述べました。

8時半頃、カンザスティ連銀のジョージ総裁は

「インフレ率が高すぎるため、目標値の2%に戻すことを優先する」
「戦争と中国封じ込めはインフレ率を若干押し下げる可能性がある」

と述べました。

7時45分、ニュージーランド第1四半期小売売上高は予想を下回る結果となり、
前回、大きく伸びた項目が減少するなど、不安定さが目立つ結果となりました。
この発表を受けキウイドルは下落しています。

午前、ドル円は上昇し、前日高値を上抜け128.07円まで上昇しました。
その後は、日経平均株価、中国株式市場の下落を受け、
リスクオフの流れとなり、ドル円も下値を探る展開となります。
東京株式市場が閉場し、米10年積利回りが節目を下抜けると、ドル円も下げ幅を拡大していきました。

欧州市場はポンド売りとなっています。
欧州株式市場もオープンと同時に下落し、リスクオフの流れが継続しました。

15時50分頃、欧州中央銀行のラガルド総裁は、
第3四半期末までにマイナス金利から脱却すると繰り返したが、
量的引き締めを急ぐ必要はないと強調しました。
発言を受けてユーロは上昇しました。

17時半、英国の製造業PMIとサービス業PMIが発表されました。
サービス業PMIは予想を大幅に下回る結果となり、
ポンドは大きく売られ、リスクオフの流れから円が買われました。

NY市場のドル円は約1円幅急落し、ピボットのサポート3の位置する126.35円まで下落しました。

米5月製造業PMI速報値、米5月リッチモンド連銀製造業指数、
米4月新築住宅販売件数と指標発表が相次ぎましたが、
全て予想値を下回る結果となりました。

新築住宅販売件数は16.6減となっており、住宅ローンの上昇が影響しました。
住宅ローンの30年固定金利は先週の時点で平均5.25%となっており、昨年末の約3%から急上昇しています。
発表を受け、米国リセッションへの懸念からドル売り、リスクオフの流れから円買いとなっています。

本日の重要指標·発言

時間イベント
11:00ニュージーランド中銀政策金利発表
12:00ニュージーランド中銀オア総裁の発言
21:30米国 4月 耐久財受注[前月比]
米国 4月 耐久財受注(輸送除くコア)[前月比]
25:15米国 ブレイナード次期FRB副議長の発言
27:00米国 FOMC

相場分析テクニカル分析− 

本日は下記の分析を中心に分析していきます。

·水平線を使用した環境認識

水平線を使用した環境認識

本日最も注目しているのは赤の水平線です。

少し幅はありますが、3点形成の抵抗線です。
この水平線によって上値が抑えられるようであれば、戻り売りを狙います。

4時間足の水平線なので、
このラインにタッチしても4時間足のローソク足が確定するのを待ったほうがよいです。

下値にはチャネルラインとフィボナッチターゲットが控えており、
上に跳ねる可能性もあります。

どちらにも大きく動きやすいポイントなので、損小利大を意識してトレードすると良いと思います。

本日のトレード方針 -EURCHF-

本日はユーロスイスで売買方針を示していきます。

アクション価格
エントリーポイント成り行き売り
利益確定ポイント(T/P)1.02468
利益確定ポイント(T/P)1.02009
損切りポイント(S/L)1.0352

チャネルラインに上値を抑えられていますので、成り行きで売っていきます。
リスクリワードレシオを高めたい場合、下位足を併用して下さい(下位足のレジスタンスラインの反転を狙う)。
基本的にライントレードは、勝率よりも損小利大を意識したトレードが適します。

各利益確定ポイントは、安値のローソク足実体下限に設定しています。

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