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FX詐欺の手口を専門家が解説|こんなパターンには要注意!

自動売買ツールに当選したらしいけど、これって詐欺なの?

入金した資金が引き出せないけど、もしかして詐欺?

FXを始めたばかりのころはトレードに関する知識も少ないため、インターネットを利用してより優秀なトレード手法を探し求めることがあると思います。

その中でとても優秀そうに見える自動売買ツールが高額で販売されていたり、トレード手法を教えてくれるセミナーへの勧誘を目にすることがあります。

しかしFXで稼いでいきたい一心で疑いを持たずに高額な商材やセミナーに関与してしまうと、かなり悪質な詐欺に遭ってしまう危険性が高いです。

純粋な学習欲が詐欺師により悪用されないためにも、あらかじめFX詐欺業者側の手口を知っておくことが大切です。

そこでこの記事では以下の4つについて解説していきます。

  • FX詐欺の手口を全て公開!実際のFX詐欺事件も紹介
  • FX詐欺に遭いやすい場所はどこ?
  • FX詐欺の特徴は4つ!見分け方を解説
  • FX詐欺にあったらどうすれば良い
目次

FX詐欺の手口を全て公開!実際のFX詐欺事件も紹介

最近は副業の重要性が高まっていることもあり、副業としてFXを始める人が多いです。

FXは初期資本が少なくて済むことから、副業として簡単に始めやすいと言う側面を持っていますが、
その一方で継続的に利益を出すためには十分な経験や正しい知識が必要になっています。

詐欺師はその点を理解していないFX初心者や未経験者に対して

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などの広告や勧誘を通じて巧妙なアプローチをしてきます。

ここでは今まで報告されているFX詐欺の手口について包括的に解説していきます。

  • 誇大広告や勧誘による自動売買詐欺
  • 偽装FX業者で口座開設させる詐欺
  • FX業者での取引を代行する詐欺
  • 出金できない詐欺
  • 自称美人外国人によるFX詐欺
注意

ほとんどのFX詐欺は以上の5つの手口に分類することができますが、昨今では詐欺の手口は多様化しているため、必ずしもこれら4つに分類されるとは限りません。

FX詐欺が疑わしい場合は、ここで紹介する5つの詐欺手口に似通った点がないかを十分に精査するようにしましょう。

誇大広告や勧誘による自動売買詐欺

一つ目の詐欺手口は性能を偽った自動売買ツールの広告を掲載したり、電話口で直接勧誘することで資金をだまし取る詐欺出口です。

自動売買はFXにおいて取引をプログラミングすることで自動化することができるツールのことです。

MT4上で運用できる自動売買ツールのことをEA(Expert Advisor)と呼びます。

自動売買ツールを使用すること自体はれっきとしたトレード手法の一つですが、自動売買ツールはネズミ講などのマルチ商法や詐欺に悪用されることが多いです。

詐欺の手口としては以下の2つが挙げられます。

  • 性能を偽った自動売買ツールを高額で販売する
  • 自動売買ツールを餌に口座開設させて、出金に応じない

1つ目の手口は高すぎる勝率や運用成績を餌に、自動売買ツールを高値で販売する行為です。

7月にFXの自動売買システムのソフトを月額5万円で購入しました。内容は、「過去5年間の勝率94.6%」「5年間トータル収支5年間継続中」というものでした。

しかし購入数日後で35万円の損失が出てしまい、販売会社から「損失分を補てんして同ロットで回せれば12日程度で回収可能、年間ではプラスになる」とメールが来たため損失分を補てんしました。

35万円の回収も終わらない数日後、今度は60万弱の損失が出てしまいました。

その際も同様のメールが来ましたが、もうこれ以上は運用できないのでメール通りにしておりません。

今更ですが販売会社とソフトの内容を確認したところ、会社の登記が3年前なのに5年間の運用実績とうたったりしていて本当なのか?と思い始めました。

また、マイナスになった日から運用実績も更新されません。

弁護士ドットコム

購入した自動売買ツールを実際に運用してみると、説明されたようなトレード成績を残すことはできず、最悪の場合一気に破産してしまうようなトレードシステムであったケースもあります。

2つ目は自動売買ツールを購入させるのではなく、自動売買による資産運用を代わりに行うことを約束し、口座に入金させた時点で音信不通になったり、利益が出た時点で出金拒否にあう詐欺のケースです。

FX自動売買を自分の口座でしてくれるという案件について。

10人限定で最低1万円から、自分が使っている自動売買ツールでお金を増やしますという方がいました。

月ごとの報告をするということで、お預けしましたが、一ヶ月たってもなにも連絡がなく、連絡をしましたところ、全て溶けたと報告がありました。

報告受けてないですと、申し上げましたところ、してますと言われ、全てされていない証拠を提示したところ、報告漏れを認めました。

弁護士ドットコム

このような詐欺のケースでは、そもそも自動売買ツールやFX口座の存在自体が架空である可能性があります。

また自動売買ツールを安心して使用させるために、偽の運用成績を表示させるなどをして巧妙に消費者を騙していることがあります。

上記のケースでは詐欺師は報告漏れの事実を隠蔽するような行動をとっており、証拠を提示して初めて非を認めています。

FX詐欺グループの首謀者とみられる男を逮捕、グループ口座には4億7000万円以上

実際にFXの自動売買を利用した詐欺事件では逮捕者が出た前例があります。

架空の投資話を持ち掛けて現金をだまし取ったとして、警察が東京の28歳の男を逮捕しました。

男はFXトレーダーを名乗る詐欺グループの首謀者とみられています。

東京内在住の男性(28)は、去年4月~5月にかけて岐阜県の30代男性に「FXの自動売買システムのモニターに当選した。必ずもうかる」などと嘘の電話をかけ、約130万円をだまし取った詐欺の疑いがもたれていて、2月23日に送検されました。

警察によりますと、男性は去年10月に逮捕された自称FXトレーダーの男性(28)らの詐欺グループの中で、ホームページを管理したりだまし取った金の取り分を決めたりするなど事件の首謀者とみられるということです。

グループの銀行口座には4億7000万円以上の入金が確認されていて、警察が実態解明を進めています。

MBS 令和3年2月23日

偽装FX業者で口座開設させる詐欺

2つ目に紹介する手口は偽装FX業者で口座開設させる詐欺です。

SNSやインターネット上の広告で架空のFX業者の名前で宣伝をしたり、実際のFX業者の名称を使用したりすることで、詐欺業者のリンクを踏ませるといった手口が有名です。

以上のツイートに見られるように不特定多数の人に向けて架空のFX業者の名称を用いて勧誘活動をしている詐欺業者も実際に存在しているようです。

このような架空FX業者はトレーダーにとって魅力的な取引条件やボーナスを掲げることで多くの人に口座開設をさせています。

さらに詐欺業者としての悪名が高まった頃には社名を変更するなどして、詐欺行為を繰り返しているようです。

このような業者に入金してしまった場合は身に覚えのないことを理由に出金拒否をされ、最終的には音信不通になってしまうことが考えられます。

上記の例では実在する海外FX業者であるFxProの名称を利用して、FxProとは関係のないリンクを踏ませようとしています。

このようにマッチングアプリやSNSで知り合った個人とのチャットで詐欺業者のリンクへ誘導されるケースが多いようです。

大阪で架空FX詐欺、被害額2億円

架空のFX業者へ入金させて資金を騙し取ったとして、大阪府警が詐欺グループを逮捕した前例があります。

架空の外国為替証拠金取引(FX)を持ちかけ現金をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課が昨年10月から今年2月にかけ、特殊詐欺グループ9人を摘発した。

グループは「必ず儲(もう)かる」などと言葉巧みに入金をそそのかしていたといい、被害者は約700人、被害総額は2億円を超えるとみられる。

産経新聞

FX業者での取引を代行する詐欺

3つ目にあげられるのは取引を代行するとして出資金を募り、そのまま資金を持ち逃げしてしまうというFX詐欺の手口です。

このように多くの人から「運用益の一部を配当金として支払う」という大義名分で資金を騙し取る詐欺手口のことを「ポンジスキーム」と呼びます。

アメリカの天才詐欺師であるチャールズ・ポンジが使用した詐欺手口に因んで、ポンジスキームと呼ばれています。

出資法第1条

何人も、不特定且つ多数の者に対し、後日出資の払いもどしとして出資金の全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭を支払うべき旨を明示し、又は暗黙のうちに示して、出資金の受入をしてはならない。

FXなどの運用結果に不確実性のつきまとうものを「確実に利益がでる」や「元本保証する」などといって出資を募ることは、出資法第1条で禁止されています。

株の運用をしている、出資してくれたら利益はあるといわれ、信用して預けました。(元本保障、不特定多数勧誘被害者3名)

その後、1年以上毎月配当がありましたが、先日増資と言われ、大金でしたので断りました。

その時に断るなら全額返金しないと宣言されました。

険悪になってしまったので、第3者に間に入ってもらい話をしてもらったところ、預かった金から配当として払っていた、実は株はやっていないFXで生活している、失敗して残金はわずかだと知らされました。

…(中略)…

何をどうしたらいいのか、わからなくて混乱しています。

返してさえくれれば、訴えるつもりはありません。

金額は中古マンション程度ですが私にとっては大金です。

弁護士ドットコム

以上は株取引におけるポンジスキームの相談事例です。

そもそも出資法第1条の目的は、いい加減な儲け話で出資金を募り、運用に失敗してしまうことによって出資者に損害を与えてしまうことを防ぐことです。

このことから考えると、以上のケースは出資法第1条で禁止している行為に完全に一致しており、かなり警戒が必要なケースだったことがわかります。

高配当約束し10億円集金、投資集団8人逮捕へ

以下の事件では金融庁に無登録のまま出資を募ったとして、金融商品取引法違反容疑として逮捕された事例ですが、出資法違反容疑としての別件逮捕の可能性もある事例といえます。

元本保証や高額配当を約束し、無登録で出資を募ったとして、警視庁は14日にも、投資グループ「SENER(セナー)」の男8人を金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で逮捕する方針を固めた。

出資金の9割は仮想通貨「ビットコイン」(BTC)で、現金と合わせて総額10億円超を集めたが、昨年6月頃から配当を停止し、大半が返済されていないという。警視庁は金の流れの解明を進める。

捜査関係者によると、8人は昨年2~5月、金融商品取引業の登録がないのに、先物取引への投資を募り、東京都内や千葉県に住む40~70歳代の男女9人から現金計約3000万円を集めた疑い。

警視庁は昨年5、7月、セナーの関係先を同容疑で捜索。中心的な役割を担っていた8人を特定した。

YOMIURI ONLINE 平成30年11月14日

自称美人外国人によるFX詐欺

4つ目は外国人美男美女を装った詐欺業者によるFX詐欺の手口です。

昨今は出会いの場としてSNSやマッチングアプリが活用されることが多いですが、そこで出会った異性から投資に関する話を持ちかけられ、恋愛感情に流されるままに資金を騙し取られてしまうという悪質な手口です。

この詐欺手口は外国人の異性を装って用いられることが多いことから、国際ロマンス詐欺と呼ばれています。

https://twitter.com/c8w_ry/status/1435116739038113794?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1435116739038113794%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fjapan.wikifx.com%2Foverseas-forex-scam%2F

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以上のような言葉で熱烈にアプローチされることによって、正常な判断ができなくなり、相手の言う通りにお金を振り込んでしまう人が多いです。

国際ロマンス詐欺だと思いますが間違いないでしょうか?

その女性名乗る方と知り合ったのは画像共有アプリのDM。

はじめはオリンピックが共通の話題でしたが、やり取りするうちにLINEIDを交換して、ある時「金市場」の話が出てきたので興味があると言うと自身がもつ銀行口座から暗号通貨取引所へ出金と仮想通貨の購入後、電子取引プラットフォーム登録、そして、証券会社に誘導され10万円を振り込み、その方の指導のもとで約5000円の利益を得ました。

が次の取り引きでは100万がないとできないと言われ、そんなお金はないのでもうやめようと思い、その証券会社から引き出ししようとしたらエラーになって引き出せません。

その後はその人との画像共有アプリとLINEはブロックしてるのでやり取りしてません。

弁護士ドットコム

上記のケースでは最初はアプリのダイレクトメッセージでのやり取りのみでしたが、自然なタイミングでLINEでのやり取りに切り替えています。

LINEのような秘匿性の高いチャットツールであればよりパーソナルなやり取りも可能なので、詐欺師が得意とする土俵といってもよいでしょう。

入金した後に利益が発生するまでは詐欺師側の演出であり、次回以降も継続的に取引させるために上記のケースのようにより大きな入金を求めてきます。

トレードでの成功体験を積ませることによって、簡単に騙しやすくしています。

出金できない詐欺

5つ目は口座開設と入金を済ませて利益が発生したのにも関わらず、出金させてもらえないという詐欺手口です。

ここまでで紹介してきた全ての詐欺手口では最終的に出金拒否をすることによって、資金をだまし取っています。

例えばインターネット上の広告をみて自動売買ツールの購入を申し込んだ消費者に対して、自動売買ツールを使用するための口座開設と入金を依頼します。

あとは詐欺業者がそれらしい理由をつけて出金拒否をすることで簡単に資金を騙し取ることができてしまいます。

また上記のツイートのように出金拒否の噂が絶えない海外FX業者も存在します。

悪意を持って出金拒否を行なっているFX業者も存在しますが、トレーダーの規律違反が原因で出金拒否が発生している場合もあります。

出金拒否になってしまう原因
  • 経済指標発表時の大きな値動きを狙ったハイレバレッジトレード
  • 両建て
  • スキャルピング

出金できない詐欺は主に海外FX業者を利用することで発生しやすいため、口座開設先や入金先が海外FX業者であった場合には警戒が必要です。

FX詐欺に遭いやすい場所はどこ?

ここまでFX詐欺の手口について解説してきました。

このようなFX詐欺の被害に遭わないためにも、FX詐欺の被害に遭いやすい場所を事前に把握し、警戒しておく必要があります。

ここではFX詐欺に遭いやすい場所を4つ紹介します。

  1. マッチングアプリ
  2. LINEなどのSNS
  3. インターネット広告
  4. 海外FX業者

マッチングアプリ

マッチングアプリには多くのFX詐欺業者が潜んでいます。

マッチングアプリの例
  • Tinder
  • タップル
  • Pairs
  • with

以上にあげたマッチングアプリでは先ほど説明した国際ロマンス詐欺に遭遇する確率が高く、実際に多くのユーザーから詐欺被害にあったとの報告があります。

LINEやTwitterなどのSNS

LINEやTwitterなどのSNSを通じて詐欺業者は詐欺行為を働きかけてきます。

滋賀県警守山署は2日、滋賀県守山市の会社員男性(52)が会員制交流サイト(SNS)で知り合った人物から投資話を持ち掛けられ、現金計950万円をだまし取られたと発表した。

投資詐欺事件として調べている。

同署によると、男性は昨年12月13日、LINE(ライン)で「投資の先生のおかげで利益を出すことに成功した」と伝えられ、1月20日には「先生」と言われる者から「利益を出る方法を提案する」とのメッセージを受け取り、投資運用アプリ取得と口座開設の上で現金50万円を送金。

アプリ内で5万円の利益が出ていたことから、同27日までに3回にわたり現金を口座に振り込んだという。

京都新聞 2022年3月2日

上記は「先生」と呼ばれる人物からLINEで投資話を持ちかけられ、会社員の男性が950万円の詐欺被害にあったという事件です。

LINEは日本人のユーザーが多いメッセージアプリなので、日本人をターゲットにした詐欺行為を行うにあたって都合が良いと考えられます。

加えてLINEはプライベートな空間でやり取りをすることから、詐欺行為の形跡も残りにくく、犯罪の証拠になりにくいという特性も持っています。

一方でTwitterは利用人口が多く、世界中の人に対してダイレクトメッセージでやり取りをすることが可能です。

したがって詐欺師はFX初心者を名乗るユーザーに対してピンポイントに詐欺営業をすることができます。

FXに関するノウハウや情報を載せている人のフォロワーリストからダイレクトメッセージを送る人を選んだり、ハッシュタグなどの検索機能を使って詐欺の対象者を絞っていると考えられます。

インターネット広告

Youtube広告をはじめとしたインターネット広告も多くの人がFX詐欺に遭いやすい場所の一つです。

YouTube 動画に表示される広告は、その動画を視聴しているユーザーの興味や関心に合わせてカスタマイズされ、Google 広告の設定、視聴した動画、ログインしているかどうかなどの情報に基づいて表示されます。

ログインしている場合、次のような匿名化された情報によって表示する広告が決定されます。

・視聴した動画のタイプ

・デバイス上のアプリと、アプリの使用状況

・アクセスしたウェブサイト

・モバイル デバイスに関連付けられた匿名の ID

・Google 広告や広告関連のサービスに対して行った操作の履歴

・位置情報

・年齢層

・性別

・YouTube の動画操作

これらの広告はログインしているかどうかにかかわらず、視聴した動画のコンテンツに基づいて表示されます。 

Google

Youtubeの広告は視聴者のニーズに合わせて選出されているため、FXに興味があり普段からインターネットでリサーチをしている人に対してはFX関連の広告が流れやすくなっています。

またYoutube広告のAIは未完全であることから詐欺まがいの広告もGoogleの審査を通過してしまっており、広告経由の詐欺被害が多く報告されています。

海外FX業者

海外FX業者を利用することはFX詐欺に遭遇する確率を格段に高めています。

海外FX業者は日本の金融ライセンスを取得していないため、金融庁からの金融規制を受けていません。

したがって海外FX業者による詐欺まがいの行為が確認されたとしても、金融庁からは警告を出すことしかできず、実際に海外FX業者にペナルティを課すことはできません。

詳しくは以下の記事で解説しています。

FX詐欺の特徴は4つ!見分け方を解説

ではFX詐欺はどのように見分けることができるのでしょうか。

ここではFX詐欺の見分け方を4つ紹介していきます。

  • 金融庁で登録状況を確認する
  • 知らない人からの勧誘でないか確認する
  • 元本保証でないか確認する
  • 口コミを確認する

金融庁で登録状況を確認する

金融庁に未登録のまま金融商品取引業を行うことは、金融商品取引法違反になります。

この場合の金融商品取引業には以下のことが含まれています。

金融庁が規制している金融商品取引業
  • FX事業
  • 金融業者への勧誘
  • 投資助言
  • 自動売買ツールの販売
  • 投資代理業
  • 投資ファンドの運用

つまり、FX詐欺が疑わしい場合には金融庁に登録をしているかを確かめることで、その業者の安全性を測ることができます。

金融庁に登録しているかどうかは、金融庁の公式HPから調べることができます。

金融庁公式HP

このページからは、金融庁の登録を受けないまま金融商品取引業を行なっている者の一覧を見ることができます。

PDFかExcelのファイルを選び、業者の名前で検索をかけることによって、その業者が金融庁から目をつけられている危険な業者かどうかを判断することができます。

知らない人からの勧誘でないか確認する

見知らぬ人からの投資話には簡単に乗らないようにしましょう。

  • 身なりが豪華である
  • 運用成績を公開している
  • 信頼にたる実績をもつ会社である

たとえ以上3つのような特徴を持っていたとしても、これら全てを偽っている詐欺業者である可能性は十分にあります。

また知人からの勧誘であっても同様に警戒をする必要があります。

たとえ悪意のない勧誘であったとしても、少しでも怪しく感じた場合にはきっぱりと断る姿勢を貫きましょう。

元本保証などの仕組みはないか?

前述のように元本保証で出資金を募ることは出資法違反になります。

したがって、元本保証を宣言している自動売買ツールやファンドへの入金は必ず避けるようにしましょう。

また、

急いで出資した方がお得ですよ

借り入れで出資している方もいます

など出資を催促してくるような場合には、より強く疑いの目を持った方がよいでしょう。

口コミをチェックする

その業者の口コミをTwitterなどで調べてみることで、過去の詐欺行為や実際の対応などをリアルな声から知ることができます。

またWikiFXではそのFX業者の安全性と口コミを簡単に調べることができます。

まずWikiFXにアクセスし、中央の検索バーにFX業者の名前を入力します。

入力が完了したら、「検索」をクリックします。

検索結果が表示されるので、該当するFX業者をクリックします。

このページではFX業者に関する情報が表示されます。

WikiFXスコア評価の基準
  1. ライセンス:取得ライセンスの安全性
  2. リスク:倒産時の資産保証の度合い・詐欺業者の可能性の低さなど
  3. ソフトウェア:取引プラットフォームなどの利用環境
  4. 事業:企業としての安定性・運営能力など
  5. 規制:取得ライセンスの規制の強さ

画面上部ではそのFX業者の安全性を以上の基準にしたがって10点満点で評価しています。

また、画面左側ではそのFX業者が取得している金融ライセンスを確認することができます。

今回調べたAtlasForexという海外FX業者では日本の金融ライセンスはさることながら、どの国の金融ライセンスも取得していない危険なFX業者であることがわかります。

また「真相公開」という欄ではFX業者に関してWikiFXに寄せられた口コミを確かめることができます。

FX詐欺にあったらどうすれば良い?

ここまでFX詐欺の手口や見分け方について解説してきました。

では、実際にFX詐欺に遭ってしまったらどのようにすれば良いのでしょうか。

FX詐欺に遭ってしまった場合の対処法に関しては以下の4つを上げることができます。

  • 国民生活センターへの相談
  • 振り込め詐欺救済法利用する
  • 少額訴訟を利用する
  • 弁護士に相談する

これらの対処法に関してはこちらの記事に詳しく解説していますのでぜひご参照ください。

まとめ:うまい話には必ず裏があると考えよう

ここまでFX詐欺の手口について解説してきました。

会社員の副業が重要視されている今日では、簡単に始められる副業としてFXが紹介されることがあります。

そのような流れに乗じて詐欺業者は巧妙にFX初心者や未経験者を騙してきます。

この記事で解説してきたようなFX詐欺の手口や特徴をあらかじめ把握しておくことによって、今後そのような業者と対峙したときに適切な対応をとることができます。

うまい話には必ず裏があります。

FXで稼げるようになるためにもそれなりの努力が必要であることを理解し、悪質な商材や詐欺に心を許してしまわないよう充分気をつけるようにしましょう。

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この記事を書いた人

早稲田大学法学部を卒業後、FXでトレードを続けながらFX専門のWebライターとして活動。
海外滞在を通して身につけた英語力を武器に、英文献を用いた多角的な記事の執筆が得意。

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