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FXの相場分析レポート|2022年3月25日(金)

本日は週末ゴトー日です。
強い上昇相場のため期待値は高いですが、資金管理を徹底してトレードしていきたいと思います。

ゴトー日とは?

ゴトーの日(ゴトウの日)というのは、日付に『5』と『10』が付く日のことです。
毎月の『5日、10日、15日、20日、25日、30日』のことを指しています。
日本の輸入企業の多くはドルで購入代金を支払っているのですが、この決済日がゴトーの日になる場合が多いです。
つまり、決済日であるゴトーの日は『ドルが多く買われる傾向がある』とされています。
そして一般的には、金融機関が外貨の交換レート(仲値)を決定する毎朝9時55分に向けて、円安の方向に動くとされています。

それでは昨日(3月24日)のドル円相場の動きを振り返ってみましょう。

目次

ドル円相場の振り返り−ファンダメンタルズ分析

24日は円が売られドル円は大きく上昇しました。
日米の金融政策の違いに注目が集まり、円売り、ドル買いが加速しています。

東京市場オープン後は日経平均株価の下落の影響もあり、ドル円も下押ししました。

10時過ぎに片岡日銀審議委員が「2%の物価目標の早期達成と日本経済の力強い成長軌道への復帰を支えるために、より緩和的な金融スタンスが必要だ」と発言しました。
また、需給ギャップの拡大を促すため、長短金利の低下が明確な国債の積極的な買入れを行うことが適当であると述べています。発言を受けドル円は上昇に転じます。

午後は、日経平均株価や米10年債利回りが上昇し、ドル円も前日高値を上回り上げ幅を拡大しました。

欧州市場では小動きとなり、下値を探る展開となりますが、東京市場の高値に支えられると、その後は高値圏で推移します。

ユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.5となり、前回の55.5から低下しました。
物価上昇のペースは過去最高で、欧州中央銀行(ECB)の利上げ圧力になると予想されます。
S&Pグローバルのチーフビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は、「このデータは、ウクライナ戦争が現時点でユーロ圏経済に大きな影響を与えていることを示している」と述べました。

NY市場に入ると円売りが加速し、122.39円まで上昇しました。

3月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は、サービス需要の持ち直しを反映し、高水準となりました。
発表を受けてドル円は欧州市場のレンジを上抜け、上げ幅を拡大しています。

本日の重要指標・発言

時間イベント
16:00英国 2月 小売売上高 [前月比]
25:00米国 ウォラーFRB理事の発言

ドル円相場分析−テクニカル分析−

本日は下記の分析を中心にドル円を分析していきます。

・RSIで見る相関関係
・CPR(Central Pivot Range)を使用した環境認識

RSIで見る相関関係

RSI(28)は各通貨のトレンドを見るために使用します。
緑色が濃いほど上昇圧力が強く、赤色が濃いほど下降圧力が強いことを示します。

チャートはドル円1時間足です。

全てのクロス円は濃い緑で表示されています。
この状態では、通貨の強弱はわかりにくいのですが、クロス円全般に強いトレンドが発生し、チャンス相場であることが分かります。
このチャンス相場が一目で分かるのが、RSIを使用した相関関係の強みです。

相関を見るときに重要なのは、強い通貨を買って弱い通貨を売るというトレンドフォローの戦略に適したタイミングかどうかということです。

一進一退の相場でトレンドフォローをすると高値掴みとなってしまうので、相関性と合わせてトレンドの強さを確認することが肝要です。

CPR(Central Pivot Range)を使用した環境認識

チャートはドル円15分足です。

本日のCPRは、完全に前日のCPRの上に位置していますので、『Higher Value』と呼ばれるパターンとなります。
また、本日の始値もCPRの上からスタートしていますので、上昇圧力は強いと判断できます。

ただ、昨日と異なるのはCPRが拡大している事です。

前日のCPRは「Trending」=縮小傾向でトレードに適した日でしたが、本日のCPRは拡大傾向で「Sideways」=レンジになりやすい環境と分類できます。

CPRの詳しい説明は昨日のレポート(3月24日分)に記載していますので、ご参照ください。

本日のトレード方針 EURGBP

本日はユーロポンドで売買方針を示していきます。

アクション価格
エントリーポイント0.83147
利益確定ポイント(T/P)0.82952
建値ストップ移動ポイント0.82985
損切りポイント(S/L)0.83507

チャートはユーロポンド1時間足です。

月足、週足、4時間足で強い下落トレンドとなっており、エントリーポイントを下抜ければ戻り高値を形成するタイミングです。
また、4時間足ではヒドゥンダイバージェンスの発生条件が整っています。
下にブレイクした場合、大きな値幅が期待できる場面ですので、利益確定ポイントではポジションの半分を決済し、残りで大きな利益を狙います。

また、ユーロポンドのCPRは「Trending」となっています。

直近の平均値変動幅

ADRとは、1日の平均的な価格変動幅のことです。
1日の高値から安値までの値幅は、この近辺に収まることが多いです。
レンジ相場や材料が少ないときにより意識されやすくなります。

【ドル円】

ADR20=81
ADR10=98
ADR5=104

【ユーロポンド】

ADR20=63
ADR10=60
ADR5=53

注意事項

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この記事を書いた人

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