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【FX】南アフリカランドの特徴やオススメ手法をプロが解説

南アフリカランドを取引してみたい!

南アフリカランドFXってリスクが高い?

「南アフリカランドFX」と聞くと、上記のような興味やお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、南アフリカランドFXはオススメです。

実際に、高金利通貨である南アフリカランドはスワップ金利による収益を目的としたFXトレーダーにとって非常に人気の通貨です。

しかし、ドルやユーロ、円といった基軸通貨とは違い、南アフリカランド特有のリスクや注意点があります。

そのためFXにおける南アフリカランドについて正しい情報を知り、特徴を理解してしっかりとした取引戦略を立てる必要があります。

この記事では南アフリカランドFXに関する以下の6つについて詳しく解説します。

  • 南アフリカランドの2つの特徴
  • 今後の南アフリカランドの為替チャート予想
  • FXで南アフリカランドを取引するメリット
  • FXで南アフリカランドを取引するデメリット
  • FXで南アフリカランドを取引する際に注意するべきこと
  • ランド取り扱いFX業者を選ぶコツ

この記事を読めばFXにおける南アフリカランドを正しく理解することができ、より安全に取引を行うことができます。

目次

南アフリカランドの2つの特徴

南アフリカランドとはアフリカ大陸の最南端に位置する、南アフリカ共和国で用いられている通貨です。

FXでは「ZAR」という通貨コードが用いられています。

以前は南アフリカポンドが通貨として用いられていましたが、南アフリカ共和国が成立した1961年にランドが法定通貨として導入されました。

このような歴史のある南アフリカランドには、主に以下の2つの特徴があります。

  • 資源国通貨である
  • 高金利通貨である

ここではそれぞれの特徴について詳しく解説します。

特徴1: 資源国通貨である

南アフリカは金やプラチナ、ダイヤモンドといった鉱物資源の埋蔵量がトップクラスであり、世界有数の鉱物資源大国と言われています。

したがって、南アフリカランドの通貨価値は鉱物資源の市場価格と高い連動性を持つ特徴があります。

資源価格が上昇すれば南アフリカランドの価値は上昇し、資源価格が下落すれば南アフリカランドの価値は下落します。

また、鉱物や金属、そしてそれらに関する製品が南アフリカ共和国の輸出品の65%を占めています。

そのため南アフリカランドの価格が輸出の減少による貿易収支や景気の悪化による影響を受けやすいという特徴もあります。

特徴2: 高金利通貨である

南アフリカランドは高金利な通貨として知られています。

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南アフリカ共和国の2022年4月時点の政策金利は4.25%です。

日本は-0.1%、 アメリカは0.75%〜1%と他国と比べて非常に高水準に位置しています。

また、中央銀行であるSARBは過度なインフレを防ぐために消費者物価指数(CPI)の上昇率を+3〜6%の範囲内に収めるように政策金利の調整を行っています。

したがって、政策金利の動向を把握する際にはCPIにも注目する必要があります。

FXでは政策金利の差によってスワップ金利が決定するため、南アフリカランドを対低金利通貨と取引することでより多くのスワップ金利を得ることが可能です。

今後の南アフリカランドの為替チャート予想

南アフリカランドは1997年に発生したアジア通貨危機や、2008年の世界金融危機など様々な世界経済悪化の影響を受けて過去に何度も通貨危機を経験してきました。

その結果、南アフリカランドが導入された1961年時点では対円相場は500円でしたが、2022年現在5〜10円の値幅で価格が推移しています。

このようなランド安傾向はドルや、ユーロなどの他の基軸通貨に対しても見られます。

現在、南アフリカランド相場は底固く推移していますが、このような長期的なランド安の通貨トレンドには注意が必要です。

南アフリカランドの為替動向を予想する際には主に以下の2つが重要です。

  • 政策金利
  • 経済状況

スワップ金利を目的として南アフリカランドを取引している市場参加者が多いため、南アフリカランドの相場価格が政策金利に左右されます。

また南アフリカ共和国では変異株によるコロナウイルスの感染再拡大が懸念されており、国内の経済状況が回復できるかどうかも重要な点です。

アメリカにおいて金融緩和政策の縮小がみられているように、世界全体が商品市場の価格上昇によるインフレを懸念して金利の引き上げに動いている傾向にあります。

そのため、南アフリカも引き続き金利引き上げの姿勢を続けるでしょう。

また2022年現在、世界経済のコロナからの回復が資源価格の上昇や輸出増加をもたらしており、経済状況は回復しています。

このような高金利と経済状況の回復は南アフリカランドの価格を今後も底固く下支えする好材料となるでしょう。

FXで南アフリカランドを取引するメリット

ここまで南アフリカランドの特徴、そして今後の為替動向を解説してきました。

今後も底固い価格推移が見込まれる南アフリカランドをFXで取引するメリットは主に以下の3つがあります。

  • スワップ金利が高い
  • 必要な証拠金が少ない
  • 南アフリカ共和国の今後の成長が見込まれる

ここではそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

メリット1: スワップ金利が高い

FXでは取引通貨ペア同士の金利差、俗にいうスワップ金利をもらえることがあります。

南アフリカ共和国は4.5%と他国と比較して高い政策金利を維持しています。

そのため、日本円のような低金利通貨を売って、南アフリカランドのような高金利通貨を買うことによって多くのスワップ金利を得ることができます。

実際に、南アフリカランドは他通貨と比較して多くのスワップ金利を得ることができるため、国内FX業者のスワップ金利ランキングにおいて常に上位に位置しています。

南アフリカランドを取り扱っているSBI証券では2022年5月現在、南アフリカランド/円の買い取引を行うと1取引単位あたり80円のスワップ金利を得ることができます。

通常スワップ金利は副次的な利益として認識されていますが、高金利通貨に関しては価格差による利益よりも大きな収益になることがあるのです。

このように南アフリカランドを対円やドルなどの低金利通貨で買うことによって、多くのスワップ金利を得ることができます。

メリット2: 必要な証拠金が少ない

南アフリカランドは円や、ドルなどの基軸通貨と比べて必要な証拠金が少なくすみます。

国内FX業者ではドル/円を取引するのに証拠金が1通貨単位あたり4.8円必要であるのに対して、南アフリカランド/円は0.32円のみで取引することが可能です。

必要な証拠金が少ないと、FXにおいて以下の2つのメリットがあります。

  • 少額から手軽にFXを始めることができる
  • 投資金額をこまめに調整することができる

投資金額を調整して、資金管理をしっかり行うことができる南アフリカランドはFX初心者でも安全取引をすることができます。

メリット3: 南アフリカ共和国の今後の成長が見込まれる

新興国である南アフリカ共和国は今後更なる経済成長が見込まれます。

他の新興国とは違い南アフリカ共和国には鉱物資源が豊富にあるという強みがあります。

したがってコロナによる不況が収まって世界経済が良好になると、貿易量の上昇とそれに伴う資源価格の高騰が南アフリカ共和国経済によりプラスの影響を与えてくれます。

経済成長によるインフレ懸念には注意が必要ですが、南アフリカ共和国の経済が成長することは通貨上昇の好材料になります。

FXで南アフリカランドを取引するデメリット

南アフリカランドを取引するメリットを解説しましたが、以下の主に2つのデメリットもあります。

  • ボラティリティーによるリスクが高い
  • ファンダメンタルズの影響を受けやすい

このようなデメリットはFXにおいてはリスクになる可能性が高いので注意が必要です。

ここではそれぞれのデメリットについて詳しく解説します。

デメリット1: ボラティリティーによるリスクが高い

南アフリカランドは価格の変動率が大きく、短期的なボラティリティーも高い通貨です。

実際に2020年から2022年にかけて5.5円から8.7円と、約58%の価格上昇をしました。

ボラティリティーの高い通貨は、短期的な値動きが荒くなったり、急激な価格の変動による取引コストの上昇を引き起こしたりもするため注意が必要です。

したがって、このような急激な価格変動に巻き込まれても損失がでないように、南アフリカランドを取引する際はレバレッジを抑えるようにしましょう。

デメリット2: ファンダメンタルズの影響を受けやすい

南アフリカランドの通貨価格はファンダメンタルズの影響を受けやすいです。

その理由は主に以下の3つがあります。

  • 新興国であるから
  • 内政が整っていないから
  • 地政学的リスクを抱えているから

南アフリカ共和国は新興国であり、基盤が整っておらず経済活動の大部分を他国に依存しているため外的要因の影響を受けやすい傾向にあります。

実際に過去に世界経済の好不況によるドル高、ドル安に南アフリカランドの価格が左右されていました。

また、今まで中央銀行の金融改革や政治的問題などの内政や、近隣地での紛争や地震などの地政学的なニュースにもランドの価格は大きく左右されてきました。

このように南アフリカランドの価格はファンダメンタルズ要因により大きく変動します。

ファンダメンタルズによる突発的な値動きは、FXをする際に思わぬ大きな損失を生み出すリスクがあるので注意が必要です。

南アフリカランドを取引する際に注意するべきこと

ここまでFXで南アフリカランドを取引するメリット、デメリットを解説してきました。

それらを踏まえた上でFXにて南アフリカランドを取引する際には以下の2つを特に注意することで比較的安全に取引を行うことができます。

  • 無理のない金額でFXを行う
  • 長期目線でFXをする

ここではそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。

その1: 無理のない金額でFXを行う

FXで南アフリカランドを取引する際には無理のない金額で行うようにしましょう。

南アフリカランドの高いスワップ金利は投資家たちから人気です。

スワップ金利は取引口座の残高によって上下するため、より多くの利益を得ようとして必要以上に多くの金額を入金している投資家が多数います。

大金を取引口座にいれてしまうと、もしファンダメンタルズ等の影響により価格が急変動した場合その大半を失いかねません。

したがって、南アフリカランドは必要証拠金も少なく、細かな資金管理も可能であるという強みを活かして、無理のない範囲内の金額で取引するようにしましょう。

その2: 長期目線でFXをする

南アフリカランドは長期的な投資におすすめな通貨です。

デメリットの部分で解説しましたが、南アフリカランドは非常にボラティリティーが高い通貨です。

したがって、大きなレバレッジをかけて短期的な取引をしてしまうと価格の乱高下によって強制決済になってしまう可能性があります。

予想だにしない強制決済はスワップ金利による収益機会を失いかねません。

そのため、レバレッジを抑えてリスクを可能な限り避け、長期的にスワップ金利を得ることで安定した収益を得るようにすることがオススメです。

ランド取り扱い国内FX業者を選ぶ基準

南アフリカランドについて詳しく解説してきましたが、正しいFX業者を選ぶようにすることも非常に重要です。

なぜなら、南アフリカランドは長期的な投資に向いており、投資資金をFX業者に長期間入金しておかなければいけないからです。

間違ったFX業者を選んでしまうと、投資資金がなくなったり、出金できなくなったりとトラブルに巻き込まれかねません。

正しいFX業者を選ぶ際には以下の3つの基準があります。

  • スワップ金利が高いかどうか
  • スプレッドが小さいかどうか
  • 様々な金融商品を扱っているかどうか

それではそれぞれの基準について詳しく解説していきます。

その1: スワップ金利が高いかどうか

スワップ金利は各FX業者によって異なり、その差も大きいです。

実際、南アフリカランドに関しては取引所間で10万通貨あたり20円以上の差がある場合もあります。

したがって、スワップ金利を目的として投資をする際は各FX業者が提供するスワップ金利の価格を比べて取引業者を選択するようにしましょう。

その2: スプレッドが小さいかどうか

FXにおいて取引コストであるスプレッドは小さければ小さいほど有利に働きます。

高額のスワップ金利をどれだけ得ていたとしても、スプレッドが大きいとその分だけ為替差損が生じて収益が目減りしてしまいます。

したがって、各FX業者が提供しているスプレッドを比較して、できる限り取引コストを抑えるようにしましょう。

その3: 様々な金融商品を扱っているかどうか

南アフリカランドの特徴として、通貨価格が鉱物資源価格と連動する傾向にあると解説しました。

様々な金融商品を扱っている取引所を利用すると、南アフリカランドの価格が連動する金やシルバーなどの価格も把握することができます。

他の金融商品の価格を把握することで価格推移に敏感になり、FXで有利に立ち回ることができるようになります。

まとめ:南アフリカランドは長期的なスワップ運用がオススメ

ここまで南アフリカランドについて解説してきました。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 資源国通貨であるランドは世界情勢に影響を受けやすい
  • ランドは高金利通貨であり、スワップ運用に向いている

WikiFXでは安全性に優れた国内FX業者の利用をオススメしています。

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この記事を書いた人

早稲田大学法学部を卒業後、FXでトレードを続けながらFX専門のWebライターとして活動。
海外滞在を通して身につけた英語力を武器に、英文献を用いた多角的な記事の執筆が得意。

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